アイテムクリエイション基本事項
ペターニのギルドに訪れると以降、アイテムクリエイション(以降IC)を実行できます。クリエイター
本作では戦闘やイベントには関与しない、クリエイター達が登場します。彼らと契約することで、IC実行メンバーに加える事ができます。
作成できるアイテム
キャラクターごとに作成できるアイテムは決まっています。更にキャラクターはIC別のタレントLV能力がパラメータ化されており、成功率に関係します。フェイトやクリフ達だけでは力不足の為、積極的にクリエイターと契約していきましょう。
クリエイターはシナリオが進む度に増えていきます。詳しくは『クリエイター』をご覧下さい。
ICで作成したアイテムは基本コストの2倍で売却が可能となります。
しかし失敗が多ければ元手は取り戻せませんので、資金を稼ぐ場合はセーブ&ロードを利用していきましょう。
特許申請
作成したアイテムは特許申請を行えます。クリエイター独自が自動で作成したものは、クリエイターにより自動で特許申請されます。
なお、自ら特許申請したアイテムは申請から5分後に店頭で販売されます。
但し、それはダンジョンや平原での経過時間であり、イベント・戦闘・街中の時間はカウントされません。
複数特許申請を行った場合、カウント開始は最後の申請からとなります。
流通量は不安定で、レアなものほど購入できる数は減少します。
買い占めても時間経過で復活するのでさほど気にする必要はありません。
ちなみに店頭では評価時の価格の1/2程度で購入することが可能です。(購入時に青色表示)
これは契約した後にクリエイターが製作したアイテムも当てはまります。
逆に契約していない(もしくは契約以前に作られた)クリエイターが製作したアイテムは
評価時の価格の約2倍で売られることになりますので注意。
アイテムクリエイションの種類・実用度
名称をクリックすると各項目のページへ移動します。
名称 | 実用度 | 備考 | ||||||
料理 | ★☆☆ | 戦闘時以外の回復に有効な手段であり、破壊確率が存在していて数回使用できるものもあるが プレイヤー自身が実行する程でもない。クリエイターに任せてショップで購入といった形が理想。 | ||||||
錬金 | ★★★ | 鍛冶や細工の素材ではなくなった為実用度は低い。但し換金目的には有効。 DCでは貴重なFactorが各種鉱石・宝石に付加されており実用度大。 | ||||||
細工 | ★★★ | アクセサリーは戦闘に深く関わってくる為、序盤から終盤まで実用度が高い。 | ||||||
調合 | ★★☆ | アクアポーションやリザレクトボトルといった、ショップのアイテムと同様の効果のあるものが多く 長期ダンジョンで持っていけば役に立つ。 | ||||||
鍛冶 | ★★☆ | 購入するものより安く、Factor付きの武器・防具が手に入る、が微妙なのも多い。 アイテム作成よりもレシピ指定の方がお世話になる。 | ||||||
執筆 | ★☆☆ | スキルブック作成がメイン。といってもある程度はクリエイターが作成してくれる為、 ショップで購入する手も。 DCでは属性吸収・無効のエンチャンドブックが作れなくなった。 機械 | ★★☆ | マリアの武器や敵を足止めする爆弾が作成可能。全体的にクリエイターレベルが低い為 | イザークは忘れずに契約しおきたい。(コラム参照) 合成 | ★★★ | 『武器』にFactorを付加させる。コストが高いことから本編中では多様はできないが、 | 隠しダンジョン攻略には必須といえる。 |
コスト
ICで作成できるアイテムには評価価格の1/10である基本コストが存在します。
あくまでも『基本』であり、クリエイターのコスト補正値と±5%の誤差が加わって改めて『コスト』が算出されるのです。
例えば細工でアタックバングルを作成するとします。
・基本コスト…222
・クリエイター…フェイト(0%)、スターアニス(-20%)、バルバドス(+50%)
この場合、コストは30%増加することが予想できます。誤差も考えて計算すると
222 | × | {100%+(0%-20%+50%)±5%}/100 | = | 278~300
基本コスト | × | (1+補正値+誤差)/100 | = | コスト
| |
という計算結果になります。(実際の誤差は1%刻みで変化。)
といっても毎回計算をするのは面倒ですので、ある程度予想をつけて一度ICを実行し、
できたアイテムより欲しいものの基本コストが上か下かを判断して、改めて近い数字で実行するといった感じで良いと思います。
確実に作成したい方は各ページにコスト計算機を付けているのでそちらをどうぞ。
IC活動中は他のクリエイターも裏で活動するので資金はこれとは別に減少していきます。
もし嫌な場合は待機にして下さい。(そこまでするメリットはありませんが)
成功率
全てのアイテムには、どのクリエイターが作成できるかが決まっています。
更に作成できる素質があっても、一定タレントレベルが無いと作ることもできません。
素質については各ページに○×で表記しているのでそちらをご覧下さい。
成功率は単純に
(参加クリエイターの合計タレントレベル+20※)-(アイテム評価)
です。(※…+20はポートアイテム所持時のみ加算。)
工房
序盤では資金不足のため、自ら移動して機能が既存しているファクトリーを利用すると効率が良いでしょう。
余裕ができたらまず宿屋(セーブ)の近いペターニを、次にファクトリーが二つあるカルサアを増築していきましょう。
アーリグリフ | カルサア1 | カルサア2 | ペターニ | シランド | |||||
料理 錬金 細工 調合 鍛冶 執筆 機械 合成 | 料理 錬金 細工 調合 鍛冶 執筆 機械 合成 | 料理 錬金 細工 調合 鍛冶 執筆 機械 合成 | 料理 錬金 細工 調合 鍛冶 執筆 機械 合成 | 料理 錬金 細工 調合 鍛冶 執筆 機械 合成 ライン数2 | ライン数1 | ライン数3 | ライン数0 | ライン数1
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レシピ指定
レシピ指定は最後に(1)や(2)が付いてるFactorを別の効果に改造するシステムです。
同一能力が追加、能力アップ、消滅といった感じです。(消滅するのはマイナス系です。)
なお( )内の数字は分岐の数を示しています。
基本的に(1)ですので深く考える必要はありませんが
(2)とある場合は事前にセーブをしておきましょう。
成功率はレシピ指定するFactorごとに一定ですが高いコストに加え、
細工素材など要しますので序盤・中盤は素材の所持数に注意して実行しましょう。
余談ですが執筆でのレシピ指定に該当するアイテムは存在しません。